【私のへそ物語①】貴方は、もう忘れたかしら~♬ 私の中に渦巻く“罪悪感” 




エネルギーワークを生業にしてきたえみりんが

へその神さま」監修の元で「へそ」を通じて

心・身体・魂を繋げることを始めます。

エネルギーワークや心のことを学ぶ

原点となったことを通して

へそ神さまに行きつくまでの話しを書いています。


続きは、こちら
② 離婚・自由・楽しい 「え?大どんでん返し?? 」


貴方は、もう忘れたかしら~♬ 私の中に渦巻く“罪悪感” 


私が、好きになった人は  
私を好きになる。 

子どもの頃から 
それが“当たりまえ”だったから 
好きになった人とは 
当たりまえにお付き合いをしてきました。 

で、 
えみりん、18歳のときに 
1つ年上の人と同棲を始めたんですね。

画像の説明

お風呂のない2間のアパートで、 
お風呂はいつも銭湯でね 

まるで、“神田川“の歌のような 
生活をしてたんだよ。 

銭湯に行けないときには 
キッチンの湯沸かし器で 
身体を拭いて、頭洗ってた 
(なんか時代背景が古っw) 

でね、 
そのアパートの通路に、 
何故か、 
ピンクの公衆電話があってさ 

画像の説明

「帰るよ」コールはいつも 
ピンクの公衆電話にかかってきて 

それが嬉しくって 
いつも通路を走ってた(笑) 

その公衆電話の前の部屋には 
目が見えないおばあちゃんがいてね 

おばあちゃんの知恵袋を 
たっくさん教えてもらったり 

バイト先の近所のスーパーの 
まかないが美味しくて 

お料理とか、 
そこで教えてもらったりしたのね。 

どんな時でも私は、

 
いつでも助けてもらえるし 
いつでも手伝ってもらえる 

ってね、 

そんなことを当たりまえに 
思ってたから、 

えみりんの人生、 
いま振り返ってみても 
いろんな人に助けられてきたと思う。 

そして、20歳のとき 
子どもを産みました。 

いわゆる出来ちゃった婚ですよ(^O^) 

な、の、で、 
お風呂のある家にお引越しして 
入籍しました! 

車が大好きな彼は、毎週の休みには、 
いろんなところに連れて行ってくれるし 

3人の子どもに恵まれて 
とっても毎日が楽しく、 
幸せな日々を過ごしてたのです。 

そう、彼の愛情が重たく感じるまでは・・・ 

彼の愛情は、 
次第にえみりんを縛っていきました。 
(そう感じてしまったんだよね) 

例えば、 
同窓会があれば、何度も頭を下げて 
やっと1時間の許可がでる。 

時間厳守だから、1時間後店内に迎えに来る。 
つまり、外で待機してるわけね(ウケるでしょ) 

(そんなことばかりだから 
いつしか誰にも誘われなくなったよね~) 

家計が厳しいから、と 
バイトに出たいと言えば 
細かなお金の流れを説明しなきゃいけない。 

しぶしぶだけど、バイトに出してもらっても 
お給料日には、給料明細と通帳を見て 
ちゃんとバイトに行っていたかを確認する。 

ご近所の奥さんと 
少し立ち話ししようもんなら 
5分もたたずに 
鬼の形相で連れ戻しにくる始末。 

(パンツ一丁で走ってきたこともあるよね~(笑)) 

そんなだから、えみりん 

「こんな鳥かごの中に 
一生いるのは嫌だ」 

と思うようになったんだ。 

それで、 
離婚してほしいと伝えた。 

彼はすごく泣いて嫌だと言い 
一度は、やり直そうと頑張ったんだけどね 

・・・・・・・無理だったんだ。 

だから、別れました。 

この時は、気づかなかったけど 
えみりんはずっと、 

自分のせいで両親が離婚した、 

自分のせいで姉妹弟に 
悲しい思いをさせた、  

自分のせいで母に辛い思いをさせた  

と、思っていました。 

その罪悪感が、彼を通じて 
自分を家に縛りつけてたんだ、と。 


続きます↓

② 離婚・自由・楽しい 「え?大どんでん返し?? 」