ステップメールの一般的な構成
ステップメールを作る理由
- 最低限伝えたい情報を伝えることができる
- 個別に順番に配信できる
- 教育から販売、オファーまで自動化できる
このような感じで、何通かのメールマガジンがセットになっていて、毎日順番に送られてくることによって、セールスを行っていくものです。
ステップメールの構成の例
●1通目
- 3時間で特典つきの申し込み終了
間違ってリンクを閉じてしまった方の為に「こちらからも申し込みできるようになっています。 あと3時間でリンクが切れるので、お早めにお申し込みください。」といったことも書いておく。
- 問題提起と解決できることを書き出す
- 自己紹介
- (例)動画1公開(必ず見てもらえるような文章を前に書く)
- プレゼント案内
- 次回予告
●2通目
- 個別相談の進捗&意図
- (例)動画1の再案内
- (例)動画2の公開
- 3通目の予告
●3通目
- 個別相談の案内
- (例)動画2の再案内
- (例)動画3の案内
- あと3日で終了
●4通目
- 個別相談の案内
- (例)動画講座のまとめと、それによって得られる未来について書く
●5通目
- 個別相談(明日で終了)
- Q&A(個別相談前の質問集)
●6通目
- 個別相談(本日で終了)
売り込むのではなく悩ませるのがポイント
●7通目
●8通目
- プレゼントの案内(感謝を込めて)
- 明日からは日刊 or 定期メルマガをお届けしますので楽しみにしていてくださいねといったことも書いておくことで、次に繋げられる。
メルマガとは
- 顧客リストの獲得を目的としている
- 自分から配信できるセールス可能なプッシュ型媒体
- 自分の好きな配信をできる
YoutubeやLINE公式などの他のメディアはそれなりに内容制限があるが、メールには制限がありません。
メルマガ配信4つのポイント
- 価値観が明確なメッセージ(自分のカラーを明確にする)
- 問題解決と価値提供
- 信頼を得る(できるだけ毎日 or 定期的な配信を心がける)
- セールスをタイミングよくする
メルマガを始める際の3つの質問
- あなたの大切な価値観はなんですか?
- 読者の悩みはなんですか?
- 読者にとって役立つ情報、知りたい情報はどんな情報ですか?
●STEP1
- タイトル
読むかどうかはここで決まるため、毎回気を配ること
●STEP2
- クリック
クリックさせる癖をつけさせる。理由としてはクリックすることに慣れてもらうことで 商品を買うときにもクリックしてくれる。小さなイエスを積み重ねさせる。
そのため、無料の動画講座のリンクや、プレゼントのリンクなどを毎回記しておく。
●STEP3
- メディア
ブログ・Facebook・Instagramなど、その他のメディアをいろいろ見てもらう。
ファンに自分の媒体をいろいろ見てもらうことがとても大事。
●STEP4
- ヘッド(書き出し)
メルマガの最初の部分でキャッチします。
ヘッドがつまらないと全体的につまらなくなってしまいます。
●STEP5
- 音声を使う
簡単な動画をつくって見てもらうことで、ファンをより濃くできます。
既存リストへのオファーの3STEP
- 1.予告
予告をしておき、期待感を煽ったり、音声や動画を使い対談などをとるなども効果的です。その他カウントダウンを使うなどもあります。
- 2.限定
限定性を持たせたり先着特典や人数限定特典を使う。
→ 早く申し込んでもらうことを意図している。
- 3.申し込み
申し込み開始はシンプルに「こちらのリンクをクリックしてください」などでクリックさせる。
3つのタイプの人を意識して書く
決断は3タイプの性格に分かれます。意識して発信することで、様々なタイプの顧客にアプローチできます。
- 1.希少性に弱くすぐに決断する傾向にある人
- 2.メリット、ベネフィットに弱い論理的な人
- 3.みんなが買っているから私も買うという人
ステップメールのコツ
- 初日から最終日まで悩ませ続けること
申込は言わずにじわじわ悩ませ続ける。初日以外はどれだけ悩ませ続けられるかが勝負!
- 最終日が勝負!!! 初日と同時に売れる
最後まで諦めずに丁寧に発信しましょう。